さくらんぼ狩りなら山梨県南アルプス市のバウアーズ

手間と時間をかける温室栽培

温室栽培の梨は、路地栽培の梨よりも時間、手間がかかります。 また、大量生産を行うようなことは行っておりません。 収穫量も決まっており、契約量をベースに生産されておりますので、より貴重なんですよ！！
この暖房機で加温します。 加温するには、休眠期間(樹を休めさせる時間）が必要になります。 早く加温すれば早く収穫できるので高い値段が付きますが、樹のため、 おいしい「梨」のためにしっかり決まった期間休めさせます。

適切な剪定による梨の生産管理

果樹は何でもそうですが、梨の木は放っておくとどんどん大きくなってしまい、 必要なところに日が当たりません。日当たりが悪いと、美味しい果物が育ちません。 枝を多く残せば数は多くなりますが、味が落ちてしまいます。 美味しい梨を食べてもらいたい思いで管理しているかどうかは樹を見ればわかります。

殺虫剤を使わない減農薬！安心・

安全な生産管理

これは、フェロモン剤です。 害虫のフェロモンの匂いで交尾行動の邪魔をして、 産卵させないように仕向けるための物です。 害虫のメスのフェロモンの匂いがして、畑中にこの匂いを充満させることで オスに本物のメスがどこにいるかわからなくし、交尾を邪魔して繁殖を抑制します。 こうする事で、殺虫剤を使わずに自然に害虫を防除する減農薬のための交信攪乱剤 なのです。フカサワの梨は安心・安全な生産管理を徹底しております。

実を大きくする為に

梨の付け根にペースト

１つ１つの梨の付け根のところに付けていきます。 気が遠くなるほどの作業です。しかし、丁寧に１つ１つ付け根にペーストをつけて いきます。これをすることで、見た目も立派な梨に育てることができます。

徹底した水・温度の管理

渇水させて梨元々の味が出て

瑞々しい梨に！！

温室栽培にすることで水・温度の管理ができます。 梨は、渇水させる事で梨元々の味が出てとても瑞々しい梨になります。 食べた瞬間溢れる果汁は、深澤の温室梨の大きな特徴です。

扇状地により形成された、果樹育成に適した水はけの良い土壌

一般的に「肥沃な土壌」と呼ばれる水田などに適した土壌では、
果樹にとっては水分過剰な状態になりやすく、
果物が甘くなりません！！
扇状地という水はけの良い土壌なら、積極的に適切な水分コントロールが出来ます。
山梨県が果物大国と言われるのがまさに適した土壌環境にあるのです。
これを無くして美味い梨は出来ません。