さくらんぼ狩りなら山梨県南アルプス市のバウアーズ

手間と時間をかける温室栽培

温室栽培の桃は、路地栽培の桃よりも時間、手間がかかります。 また、大量生産を行うようなことは行っておりません。 収穫量も決まっており、契約量をベースに生産されておりますので、より貴重なんですよ！！
この暖房機で加温します。1月初旬からスタートです。 加温するには、桃は600時間の休眠期間(樹を休めさせる時間）が必要になるので、1月初旬からです。 早く加温すれば早く収穫できるので高い値段が付きますが、樹のため、おいしい桃のために600時間はしっかり休めさせます。

適切な剪定による桃の生産管理

果樹は何でもそうですが、桃の木は放っておくとどんどん大きくなってしまい、 必要なところに日が当たりません。日当たりが悪いと、美味しい果物が育ちません。 枝を多く残せば数は多くなりますが、味が落ちてしまいます。 美味しい桃を食べてもらいたい思いで管理しているかどうかは樹を見ればわかります。

殺虫剤を使わない減農薬！安心・

安全な生産管理

これは、フェロモン剤です。 害虫のフェロモンの匂いで交尾行動の邪魔をして、 産卵させないように仕向けるための物です。 害虫のメスのフェロモンの匂いがして、畑中にこの匂いを充満させることで オスに本物のメスがどこにいるかわからなくし、交尾を邪魔して繁殖を抑制します。 こうする事で、殺虫剤を使わずに自然に害虫を防除する減農薬のための交信攪乱剤 なのです。フカサワの桃は安心・安全な生産管理を徹底しております。

美味しいく・良い色が着くように

丁寧に袋掛け

何故袋を掛けるのかと言うと、
路地では、灰星病・モモシンクイムシの防止・予防にが主になるのかもしれませんが、 ハウスでは、元々路地よりも病気・虫が少ないので、美味しいく、良い色が着くように 丁寧に袋を掛けます。

光を反射で桃に色を付け・桃本来

の甘さを引きす！

ハウスに銀を敷きます。(銀とは反射マルチのことです。） 銀を敷く前に最後の潅水して、銀を敷きました。これからは渇水させます。 そうする事で桃を水ぶくれさせないようにして桃本来の甘さを引き出します。 袋を取り一気に光を当てるために銀を敷き光を反射させ桃に色を付けさせます。 こうすることで真っ赤のいい色になります。

扇状地により形成された、桃育成に適した水はけの良い土壌

一般的に「肥沃な土壌」と呼ばれる水田などに適した土壌では、
果樹にとっては水分過剰な状態になりやすく、
果物が甘くなりません！！
扇状地という水はけの良い土壌なら、積極的に適切な水分コントロールが出来ます。
山梨県が果物大国と言われるのがまさに適した土壌環境にあるのです。
これを無くして美味い桃は出来ません。